農作業日誌

2008年09月10日

稲刈り
新鮮な井戸水を使って低農薬栽培のコシヒカリ米です。72才の父が一人で管理しています。

2008年10月10日

ナギナタガヤ
梨の収穫が終わったら木の株元と園周にナギナタガヤを播きます。ナギナタガヤを使い始めて5年目になりますが、そのまま倒伏しているナギナタガヤの上に播くのではなく、試行錯誤の結果毎年播くところをきれいにしています。

2008年10月19日

たい肥
親戚の信田畜産から乾燥豚ぷんを運び梨畑に施肥しています。元肥に使っている有機配合が高騰しているので大変助かります。

2008年10月19日

マニアスプレッダ
共同購入したマニアスプレッダの堆肥散布作業です。機械散布になり、驚くほど作業能率が上がりました。

2008年11月06日

改植
白井市は古くからの産地で樹齢50年以上の老木対策が大きな問題になっています。写真は石井早生梨という古い品種の木です。今から30年くらい前には大きな梨で人気があったのですが、現在の一番人気は幸水梨です。

2008年11月06日

改植2
木の抜き方は、21世紀梨作り研究会の会員から教えてもらった方法で、滑車とワイヤーを使ってトラクターで引っ張り、臼をてこにして抜きます。ミニ油圧ショベルだけで抜いていたときよりも、作業もきれいに抜けて早くなりました。

2009年03月01日

剪定作業
剪定前の豊水梨の樹です。当園では12月から3月下旬までかかります。

2009年03月01日

剪定2
剪定にはいろいろなルールがあって、実を生らせる枝は太くしすぎず、何年も使わないようにします。

2009年04月11日

葯落し
日本梨は自家受粉しません。当園は作業性を考えいろいろな品種を植える混植ではなく、単一の品種で育成しています。違う品種の花から葯を取り出しているとこです。

2009年04月11日

開葯器
開葯皿に計量カップで200グラム量りまんべんなくまきます。開葯器に入れて27度に設定して一昼夜動かします。この花から葯をとり開葯器に入れるまで深夜までかかるのでこの時期が一年でもっとも忙しいです。

2009年04月11日

開葯
開葯器で開葯した粗花粉を、刷毛と梵天を使って丁寧に袋に入れ冷凍庫で保存します。

2009年04月13日

梨の交配
写真は、幸水梨に交配樹の松島梨の花粉を梵天という羽毛を50円玉の大きさにカットしてめしべにつける作業です。この作業が梨作りで一番重要な仕事です。

2009年05月11日

摘果
1つの果房で形の良い優れた実を1つ残します。

2013年07月01日

l緑枝管理
梨の実に十分に日光が当たるように。枝先を紙紐で持ち上げ余分な枝をきります。



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